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- 720ml:5,500円(税込)
- 原料米:蔵の華(宮城県産・特等米100%使用)
- 精米歩合:35%
- アルコール分:16度
- 日本酒度:-5~-3

「純米大吟醸 宮城の名工受賞記念酒」は、令和3年度宮城県卓越技能者(宮城の名工)として、一ノ蔵総杜氏・門脇豊彦が表彰されましたことを記念し醸造した限定醸造酒です。
宮城県の酒造好適米である「蔵の華」の特等米を使い、その秘めた可能性を最大限に引き出した純米大吟醸。上品な旨味と軽快さの極みを追求しました。
※宮城県卓越技能者(宮城の名工)とは・・・
長く同一職業に従事し、卓越した技能をもって業界の振興・発展に寄与した技能者を、卓越技能者として知事より表彰することで、広く一般社会に技能尊重の気風を浸透させ、もって技能者の地位及び技能向上を図ることを目的とし、昭和55年に創設された表彰制度。令和3年度までに694名の方が受賞しており、酒造工では10名が受賞しています。



【宮城の名工 受賞概要】
■技能の概要
清酒製造には適さないとされていた宮城県産米のササニシキやひとめぼれを使用した商品開発に尽力し、原料米の品種に合わせた原料処理・麹の製造方法等を確立し、酒造好適米に匹敵する品質の清酒を開発・提供している。
以下に一例を示す鑑評会等において、幾多の上位入賞や最高賞受賞を果たすなど、国内外において、清酒製造の技能を高く評価されている。
・全国新酒鑑評会 金賞(過去9回)
・南部杜氏自醸清酒鑑評会 優等賞(過去18回)うち首席受賞2回
・International Wine Challenge 2017 SAKE部門 本醸造酒の部 最高位
■後進の育成
現場では、40人の蔵人の師として後進の育成に尽力しており、指導した若手酒造技能者が、南部杜氏試験に合格するなど、指導力においても卓越している。また、研究開発及び毎回の酒造りの情報を、数値やデータ化して管理し、社内で自由に閲覧できるようにすることで、従来の経験と感覚による酒造りに加え、科学的な知見に基づく理論的な酒造りを推進している。

門脇総杜氏が「宮城の名工」を受賞した令和3年度、一ノ蔵のもう一つの蔵「金龍蔵」杜氏の照井丸實(てるいまるみ)が「現代の名工」を受賞しています。
2名同時の「名工受賞」は、一ノ蔵史上初のこととなります。
金龍蔵照井杜氏の「現代の名工受賞記念酒」は、金龍蔵の会会員酒販店様のみでの販売となります。
金龍蔵の会会員店リストはコチラ
https://kinryugura.net/shop.html